ちいちゃんのかげおくり

あまんきみこ作、戦争下の少女の物語
空に浮かぶ影が、家族の時間をつなぐ
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ちいちゃんのかげおくりについて
あまんきみこが書いた、戦争の中で暮らす少女ちいちゃんと家族の物語です。父親が出征する前日、家族4人で遊んだ「かげおくり」は、影を見つめて数を数え、空を見上げる遊び。やがて空襲で母と兄とはぐれたちいちゃんは、焼け落ちた家で家族の帰りを待ちます。そして一人でかげおくりをすると、空に家族の姿が現れ、声が聞こえてきます。同じ遊びが家族で過ごした時間と別れの場面を結びつけます。上野紀子が絵を描いた絵本はあかね書房から刊行され、光村図書の小学3年生の国語教科書にも掲載されています。
更新日:2026/10/28
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